弥生給与に勤務実績を取り込む

Work in Timeで集計された勤務実績を弥生給与へ取り込むことができます。

始めにWokr in Timeの「従業員番号」と弥生給与の「従業員コード」が一致するように設定してください。


Work in TimeからCSVファイルを出力する前に[システム管理] > [勤怠管理設定] > [CSV出力設定]でCSV出力項目を設定します。
※CSVで出力する「労働時間の書式」と弥生給与のインポートで選択する「時間表示形式」を揃えてください。ここでは10進数の手順で説明します。

取り込み可能な列
Work in Time列名 弥生給与
従業員番号 従業員コード
従業員名
事業所コード
事業所名
所属グループコード
所属グループ名
出勤日数 出勤日数
代休日数 対象外
振休日数
有給取得日数 有給日数
打刻忘れ日数
欠勤日数 欠勤日数
遅刻日数
遅刻時間
早退日数
遅刻時間
総労働時間 実働時間
所定労働時間 所定労働時間
所定内労働時間
深夜労働時間
法定内労働時間
法定外残業時間 普通残業時間
深夜残業時間 深夜残業時間
休日労働時間
休日深夜労働時間
休日残業時間
休日深夜残業時間

勤務集計CSVをダウンロードします。


弥生給与の「明細入力」を開きます。


[ファイル] > [インポート] > [新規]を開きます。


    • 名称をわかり易い適当な名前へ変更します。
    • インポート開始行を「2」に変更します。
    • 時間表示形式は「10進法」に設定します。
    • フィールド設定ではまず「全フィールド数」を設定します。取り込み対象のCSVが6列ある場合は全フィールド数を6に設定します。
    • CSVの「従業員番号」列は<従業員特定>にします。
    • 出勤日数、欠勤日数、実働時間などは「⦿明細データ」を選択し、「対象項目」から選択します。
    • CSVファイルと設定したフィールドが一致するように設定したら「OK」で設定を保存します。


「従業員マッチングリスト」を開きます。


「自動作成」を開きます。


従業員特定文字を「従業員コード」にしてOKをクリックします。

対象の従業員一覧が表示されるのでOKでウィンドウを閉じます。


「変更(D)」ボタンで先ほど出力したCSVファイルを選択して「OK」でインポートが完了します。