ICカードリーダーを接続することで、ICカードやおサイフケータイ等をかざすだけで簡単に打刻が可能です。 ICカードがない場合でもPINコード（暗証番号）を入力することで打刻できます。
所属する事業所の従業員の現在の勤務状況が表示されていますので、誰が出勤していて誰が休憩中かが一目でわかります。 一日に出勤は1回、休憩は2回まで記録できるので、休憩を2回に分けて取る職場にも対応しています。 日付切替時刻を任意で設定できるので、午前0時をまたぐ夜間勤務にも対応しています。
スマホアプリでは、打刻漏れなどがある場合には画面上にアイコンで通知が表示されますので、タップして通知内容の確認画面から打刻修正を依頼することもできます。
スマホアプリではGPSの位置情報を利用して、打刻した際の位置情報を記録・送信することができます。 これを利用し、事業所据え置きのタイムレコーダーでは実現できなかった柔軟な出退勤打刻を実現しています。
あらかじめ打刻可能な位置を設定しておくことで、外出先など事務所以外での打刻を可能にするとともに、それ以外の位置での打刻を不能にし不正を防ぐことができます。 これにより、直行・直帰などにおいてスムーズで的確な出退勤記録を取ることが可能になります。 打刻時の位置情報の記録を強制するかどうかは、管理者側で従業員ごとに設定できます。 強制でない設定にしておけば従業員側のアプリで任意に位置情報記録のON/OFFが切替可能なので、状況に応じて決められた位置以外での打刻も可能になります。 また、個人のスマホでの打刻を認めないようにも設定できますので、外出先で打刻する必要がない従業員は打刻を事務所のみに限定するなど、状況にあわせて最適な打刻設定をお選びいただけます。
シフトや休暇の申請もスマホからいつでも簡単におこなえます。一日ずつ勤務時間を設定して申請することはもちろん、一週間の勤務パターンを設定して一括申請することもできます。
年次有給休暇の取得状況も簡単に管理できます。使用可能な有給休暇の残り日数をスマホでいつでも確認できるので、従業員がシフト申請する際に、休暇プランを考える際に参考になります。 有給休暇使用の申請もスマホで送信するだけなので申し出しやすく申請もスムーズなので、有給休暇取得の促進に役立ちます。
シフトについても有給休暇の取得申請についても、現在申請中の申請が承認されたかどうかなど、進行状況もリアルタイムで確認できます。
スマホから外部乗換案内の検索結果を利用してペーパーレスで交通費を申請することができます。 交通費が発生したその時に出先で忘れないうちに申請を済ませることができるので、事務所に帰ってから申請書類作成などに費やしていた時間を削減できます。
申請した履歴もスマホでいつでも確認できるので、申請を出し忘れていないかの確認にも役立ちます。 申請の履歴には承認の進行状況もアイコンで表示されますので、承認されたか差戻されたかなどが一目で確認できます。
いつでもどこでもスマホでスケジュールの登録や確認ができます。予定をカテゴリー別に色分けして表示することもできるので、一目でスケジュールの内容が判別できます。
登録するスケジュールは個人のみが閲覧できる設定のほか、事業所単位・グループ単位と範囲を選択して共有することも可能です。 内容を編集する権限についても同様に範囲を設定できるので、編集を可能に設定しておけば、予定の内容が変更になった場合などに、登録者以外のメンバーからも編集することができ素早い更新が可能です。
登録内容に住所を入力しておけば、地図上に位置を表示することができ、場所の確認にも役立ちます。